すみれ組お米を育てておいしくいただきました!!~脱穀・籾摺り~
収穫したお米が乾燥してから、、、
このままでは食べられないので、まずは
牛乳パックで脱穀(刈り取った稲穂からもみを分離する作業)に挑戦
みんなで協力しながら、上手に稲穂からもみを取ることができました
次は、籾摺り(もみすり)
今回は、野球の軟式ボールとざるを使って
二人組を作って、協力しながら助け合いながらの作業をしてくれたのでどんどん作業が進み、中からお米が出てきました
少しずつ手に取り、もみ殻と玄米を分ける細かい作業も時間をかけて集中して頑張ってくれましたよ
みんなで頑張って育てて時間をかけて脱穀と籾摺りを行ってとれた玄米は半合
給食の先生が白米とまぜて炊いてくださり、午後のおやつでおにぎりにしておいしくいただきました
味付けをしていなくても
「あまいね~」「もちもちしてる~」「おいしい~」
と大満足の子ども達
育てて収穫するまでも時間がかかり、収穫してからも脱穀・籾摺り、、、と気が遠くなる程の時間がかかってやっと食べられるようになったおにぎり(お米)は格別においしかったようです
そして、お米を手作業で作るにはこんなに大変だったと子ども達は実際に経験して実感
いつも何気なく食べているご飯のお米になるまでのたくさんの過程を知り、お米を作ってくれる農家さんや、お米を毎日美味しく食べられる事に感謝して、一粒一粒残さずに大切に食べていってくれると嬉しいなと思っています
大変さだけでなく達成感も十分味わった子ども達の表情はとってもキラキラしていました