まずは裕子先生の幼稚園であった不思議なお話から。

朝、幼稚園にかざっているひな人形を見ていたら、五人囃子の帽子が取れていました。誰も何もしていないのに、それが何日も続きました。そして3月4日の朝、左大臣と右大臣が持っていた道具がはずれていたり、ほかの人形にも変化が…。「お人形さんたちもおひな祭りのお祝いをしていたのかな?」

信じるか信じないかは、あなた次第です。

 

今日はいぬんこさんの絵本『おちゃわんかぞく』、写真でレシピを紹介した『みそしるつくろう』、図鑑のような絵でイチゴの成長をつづった『いちご』、カレーやホットケーキ(今、「パンケーキ」って言うそうですね…)がダイナミックに描かれた『かける』など、食べ物の絵本を多く読んでもらいました。

渡辺裕子先生の「おはなしこんにちは」は、この4月で10年目を迎えます。

これからもいっしょにおはなしの世界、絵本との出会いを楽しんでいきましょう。
みなさんのご参加をお待ちしております。

 

絵本をいっぱい読んで、子どもと大人の手あそびも楽しい「おはなしこんにちは」は、毎月第3日曜日、遅筆堂文庫山形館で開催しています。
(東ソーアリーナの建物に入って右側です)
少しの時間だけのご参加も大歓迎! 事前の申込みや参加料もいりませんので、
お散歩気分で気軽におこしください。
家族、お友達も一緒にみんなで遊びにきてね!

「おはなしこんにちは」は、次回4月18日(日)10:00から開催します。 
★遅筆堂文庫山形館は、蔵王松ケ丘のシベールファクトリーパーク内にある図書館です★
ホームページは→
http://www.gen.or.jp/