「おおい げんきかあ」とへびいちのすけくんが振り向いて呼びかけると、「げんき ぴんぴん!」としっぽから返事ががえってきました。陽気なおさんぽの様子を描いた工藤直子さんの詩「あいさつ」の手作り劇場でした。
土の中に球根が一つ。大きくなりたくないといいながら、土にあたためられて芽を出し、葉と茎をのばし、やがて大きなチューリップの花を咲かせました。「大きくなるってすてきなことよ」というメッセージが印象的な絵本『ゆうきをだして』でした。
ページをめくったらどうなるのかなという会話の後、めくったらびっくりした!とジャンプしたりして、今日来てくれた子どもたちは体中で絵本を楽しんでいました。春休みに絵本や物語など素敵な本を探してみてはいかがでしょうか?
本をいっぱい読んで、子どもと大人の手あそびも楽しい「おはなしこんにちは」は、毎月第3日曜日、遅筆堂文庫山形館で開催しています。
(東ソーアリーナの建物に入って右側です)
少しの時間だけのご参加も大歓迎! 事前の申込みや参加料もいりませんので、
お散歩気分で気軽におこしください。
家族、お友達も一緒にみんなで遊びにきてね!
「おはなしこんにちは」は、次回2023年4月16日(日)10:00から開催します。
★遅筆堂文庫山形館は、蔵王松ケ丘のシベールファクトリーパーク内にある図書館です★
ホームページは→http://www.gen.or.jp/